こんにちは!
本橋へいすけです。
日本酒や日本の文化を世界に広める活動されている中田英寿さん監修の新刊を買ったので感想をブログにまとめました。
「に・ほ・ん・も・の」ってどんな本?
2018年12月に発売された中田英寿さんの新刊です。
47都道府県を旅してみつけた「日本の本物」=「にほんのもの」が
- わざ
- ごちそう
- おもてなし
- にほんしゅ
- おみやげ
の5つのパートに分かれて紹介された本。
中田英寿さんはどんな人?
中田英寿さんは元サッカー日本代表で、イタリアでもプレーをしていて世界的な有名なサッカー選手でした。
現役時代は鋭いパスで多くのサッカーファンを魅了しました。
一般の人にとって中田英寿さんはマスコミ嫌いなイメージもあるかもしれませんが、現役時代の本を読むと彼の真意や華やかな経歴の裏に隠された壮絶なドラマや苦悩も見えてきます。
中田さんはサッカー選手を引退した後、世界中を旅をしていました。
世界を旅をするなかで改めて「日本人」「日本」を強く意識するようになり、日本の47都道府県を 年かけてまわり、現在は日本の伝統的な産業を世界にPRする仕事をしています。
大きな日本酒イベントも開催をしています。
「に・ほ・ん・も・の」感想
「に・ほ・ん・も・の」の
- わざ
- ごちそう
- おもてなし
- にほんしゅ
- おみやげ
と読んでいくと、食べたいもの、飲みたいもの、泊まりたい場所、見たいものなど、たくさんの「日本の本物」のエッセンスを感じることができます。
また世界中を回ってから日本を見る視点や、世界のトップで戦ってきたから感じる視点や登場する方とのやりとりに胸が熱くなるし、会った人同士もお互い刺激を受けているんだなぁというのが伝わってきます。
単に良い内容を紹介するというだけでなく、日本の心の触れ合いを垣間見ることができる素敵な本でした。
ここに紹介されている場所にも行ってみたいな。
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