水出しふぐのひれ酒を飲んでみた

こんにちわ!

きき酒師の本橋へいすけです。

 

水出しひれ酒を飲むというレアな体験をしたので紹介したいと思います。

 

ひれ酒とは?

ひれ酒(鰭酒、ひれざけ)は、日本酒の飲み方のひとつ。

 

フグや鯛など食用魚の鰭(ひれ)をあぶり焼いて、燗酒にいれたものである。

 

フグのひれ酒が代表的である。最初に切り落とした鰭を干し、強火で飴色にあぶり、コップなどにいれ、これに熱燗の酒を注ぐ。ふたなどをして鰭の香味が酒にうつるのを待って飲む。

 

掻き混ぜても琥珀色に透き通るのが特徴であるとされる。酒に火を点じるという飲み方もある。

 

フグの本場である山口県下関市とその周辺では多くの酒造会社がひれ酒を製造・販売している。

 

かつて三増酒のような品質の悪い日本酒が幅を利かせていた時代、鰭は「二級酒を特級酒に変えてくれる」と評され、安い酒を美味しく飲む手段として定着した。

 

日本酒の品質が向上した現在でも、ひれ酒は独特のコクと風味で根強い人気を持つ。

引用元:ウィキペディア
ひれ酒はクセがあるので好みは分かれるところですが、1度好きになるとハマる人も多いです。

 

水出しふぐのひれ酒

今回は珍しい水出しのひれ酒を飲みました。

 

行った飲食店さんでふぐ料理が大量に出るので、水出しバージョンも作ってみたとのこと。

 

冷たい日本酒にひれ酒を浸して造るそう。

 

ふつうのひれ酒の3倍くらいの量のひれを使ったり、できるまでも時間がかかるとのことで、ふぐをたくさん使うお店だからできるんだなぁと感じました。

 

水出しひれ酒はどんな味?

冷たい温度でもひれ酒の香ばしさをしっかり感じます。

ですのでパンチのある食べ物と合わせて飲むのがおすすめ!

 

水出しふぐのひれ酒まとめ

個人的には燗で飲むひれ酒の方が好きでしたが、貴重な体験ができてうれしかったです!

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