ウェルカムドリンクに!Omachi13 司牡丹 純米【日本酒レビュー】

こんにちは!

Sake心編集長の本橋へいすけです。

 

今回は高知県の高岡郡佐川町にある人気の司牡丹・Omachi13の日本酒レビューです。

 

Omachi13とは?

司牡丹の新商品。

 

その名の通りアルコール度数が13度と通常の日本酒より低めで、ワインのようにさらりと飲める日本酒です。

 

司牡丹の紹介

司牡丹は歴史のある酒蔵。

 

時代は400年前にまでさかのぼります。

関ヶ原の戦い直後の慶長8年(1603年)に司牡丹の前進の酒屋ができました。

 

大正9年(1918年)に高知県の佐川の酒造が結集、近代企業として株式会社を設立。

 

佐川出身の維新の志士明治新政府の宮内大臣も務めた田中光顕伯爵はこの佐川の酒を愛飲し天下の芳醇なり今後は酒の王たるべしと激励の一筆を寄せ司牡丹命名
「牡丹は百花の王さらに牡丹の中の司たるべしという意味であります
<司牡丹HPの内容を要約>

 

Omachi13の日本酒レビュー

Omachi13のレビュー
フルーティー
(3.5)
スッキリ
(4.0)
コク
(2.0)
酸味
(5.0)
銘柄 Omachi13
酒造名 司牡丹
場所 高知県高岡郡佐川町
お酒の作り方 純米
原料米 雄町
精米歩合 60%
製造年月 2018.8
飲んだ日 2018.9.9/2018.9.27

アルコール度数が低いのでサラっと飲めてしまう日本酒です。

13度なんですが原酒なんです!i

 

つまり水を加えてうすめてないってこと。

 

社長さんの「加水せずに13度で飲める日本酒を!」という意向を組んで杜氏さんが作ったそうで、低アルコールなのに味わいがしっかりしている新しいタイプの日本酒です。

 

<1回目に飲んだ感想>

雄町のふくよかさに、やわらかい口当たりが特徴。

飲み終わりにはさわやかな酸味がやってきます。

 

<2回目に飲んだ感想>

1回目に飲んだふくよかさというより、酸味を強く感じました。

 

この日はひやおろしのインベントで他の方も酸味に特徴を感じていたので、2回目に飲んだ感想を参考にしていただくのが良いかと思います。

 

Omachi13に合う料理

<1回目に飲んだ感想>

軽やかな飲み口のなかにも、ふくよかさやさわやかな酸味もあるので、個人的には2杯目に飲みたい前半の食中酒という位置づけ。

 

白身魚のカルパッチョに合わせたい日本酒。

魚の臭みを旨味に変えてくれる日本酒の良さが引き立つでしょう。

 

<2回目に飲んだ感想>

低アルコールで酸味に特徴もあるのでウェルカムドリンクのような位置づけで飲むのがいいかと感じました。

 

Omachi13のまとめ

 

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🍶 高知の司牡丹酒造の新商品「Omachi13」 🍶 🍶 雄町を使ったお酒で13度とワインと同じくらいの低アルコールの日本酒でさらりと飲めます。ワイン愛好家にも白ワインの変わりとしてもおすすめ😊 🍶 🍶 ふくよかさとやわらかさがあり、最後にさわやかな酸味もあるお酒。最初の方の食中酒に飲みたい味。 🍶 🍶 今日は糸島旬送和食の喜友のキヨさんに連れていってもらい博多の新酒ひやおろし試飲会で久々に司牡丹酒造の方にお会いできました♫いつも楽しそうにお酒のことを話してステキです😊 🍶 🍶 #日本酒 #sake #Omachi13 #司牡丹 #司牡丹酒造 #純米 #純米酒 #高知のお酒 #高知の酒 #高知の地酒 #高知県 #kochi #高知県のグルメ

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アルコール度数が低めなのでお酒があまり強くない方におすすめなOmachi13。

 

ワイン愛好家にも白ワインの代わりとしての日本酒としておすすめです。
酒の度数が高かったので飲み方としてもいいと思ったけど、ある程度のお酒を飲んだ途中での小休止のような飲み方としてもいいなぁ〜と思いました。

3 Comments

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