こんにちは!
日本酒女子&利酒師のざくろです。
今回は愛知県名古屋市、萬乗醸造の醸し人九平次「火と月の間に」のレビューです。
醸し人九平次「火と月の間に」とは?
こちらは、熱燗向けに造られた一本です。
「火と月の間に」という名前は「燗」の字をばらしてつけられました。
「常温から熱燗まで、自分の好きな温度帯を見つけて日本酒を楽しんでもらいたい」という造り手の想いが込められています。
萬乗醸造紹介
1789年(寛政元年)創業、愛知県名古屋市緑区大高町にある萬乗醸造。日本酒人気を牽引する「醸し人九平次」の蔵元として有名です。
エレガントな日本酒を目指して酒造りをしており、日本酒とワインの融合を求め新しい取り組みを行っています。
さらに日本酒もワインのように原料から選んでほしいと、米作りからこだわりをもって取り組んでいる蔵なんです。
醸し人九平次「火と月の間に」の日本酒レビュー
銘柄 | 醸し人九平次 火と月の間に |
酒造名 | 萬乗醸造 |
場所 | 愛知県名古屋市 |
お酒の作り方 | 純米吟醸 |
原料米 | 山田錦 |
精米歩合 | 50% |
製造年月 | 2018.9 |
飲んだ日 | 2018.10.27 |
とてもやわらかい口当たりのお酒。
温度が上がるにつれ、優しい香りと甘みを感じられるようになります。
アルコールのツーンと感など、刺激が苦手な人もゆるゆると飲めるお酒です。
醸し人九平次「火と月の間に」合う料理
ポテトサラダが合いました!
萬乗醸造さんのHPを見ると、甘いタレでたべるお寿司やカルボナーラなどにも合うようです!
醸し人九平次「火と月の間に」のまとめ
香りが高くエレガントなイメージがあった醸し人九平次。
香り高く甘い日本酒を!と思い頼んだら、熱燗用の日本酒でした。熱燗用に造られていることもあり、お店では常温で提供していただきました。
つぎたての時は少し鼻に抜ける感じがありましたが、空気に触れるにつれ口あたりが柔らかくなっていきます。そして、優しい香りと甘みが広がりました。温度を上げるにつれ、新しい一面が見れる。そんな日本酒だと思います!
これからの季節にもってこいですね!
[…] 引用元:Sake心 […]